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(様式1)
   
   

平成20年度 区民利用施設の管理運営に係る事業計画書
施 設 名: 野毛地区センター
指定管理者: 中区区民利用施設協会
館 長 名: 相原 幸雄

 

1 施設の管理運営に対する基本的考え方

「地域住民が、自らの生活環境の向上のために自主的に活動し、及びスポーツ、レクレーション、クラブ活動を通じて相互の交流を深める場としての地区センターを運営すること。」横浜市地区センター条例ではこの設置目的が示されています。野毛地区センターはこの設置目的を達成するため、中区区民利用施設協会及び他館と共に地域の中核施設であるという認識を持って次のことを基本として管理運営してまいります。

  1. 誰もが利用しやすく、親しまれる地区センターであること。
  2. 利用者の安全・安心が確保された地区センターであること。
  3. 利用者のニーズを把握し、満足度の高い地区センターであること。
  4. 適確な維持・管理を行い、効率的な運営で経費の削減に努めること。

 

2.地域ニーズや利用者ニーズの把握と、運営への反映の考え方
(1)地域との連携に関する計画について
ア.市の中心市街地に位置する地区センターである野毛地区センターの役割は、町内会、野毛街づくり会など地域の振興や活動の場として、また、野毛大道芸や野毛山節等地元の伝統文化・芸能の活動の場、あるいは、相互交流の場として、再発展の過渡期にある野毛地区の中心的な施設であるとの認識の基に地域ニーズにあった管理運営をしていきます。

イ.野毛地区センターは中区と連携した高齢者向けの事業、子育て支援事業や地域に密着した講師等による各種自主事業、あるいは生涯学習・スポーツなど様々な団体のサークル活動であらゆる階層の地域住民にとって、なくてはならない身近な存在となっています。
ロビーは、保護者と一緒におもちゃで遊ぶ幼児から、ゲームをしたり本を読む小中学生、勉強に来る大学・高校生、女性の団欒や、囲碁・将棋を楽しむ人たち等、世代を超えて幅広い人達の交流の場となっています。

ウ.野毛地区センターは近年、団体利用が増加して会議室等を予約できずにいる方が増えてきています。近隣のにぎわい座等の公共施設と連携し、会議室等の空き情報を利用者に提供するなど、施設相互で協力していきます。
(2)地域ニーズや利用者ニーズのとらえ方と、運営への反映の方法
ア.野毛地区センターでは、幼児からお年寄りまで、誰でも気軽に立ち寄れる場所であり、高齢者、障害を持った方も安心して利用できるように、利用者などの委員による「野毛地区センター地域連絡会」の意見を迅速に反映し、より一層の利便性・安全性を確保した施設運営を進めます。

イ.日常の利用者からの意見や要望、苦情等への対応については、館内に「おたより箱」を設置し、利用者の要望等の把握に努めるとともに、団体利用者及び個人利用者を対象とした「利用者会議」を定期的に開催して利用者ニーズを把握、また、自主事業後にいただいたアンケートの結果を次の事業に生かすなど、利用者の視点に立って施設の運営に反映させます。

 

3 施設でのサービスの提供に対する考え方
(1)20年度におけるサービスの提供に関する基本的な考え方
  1. 地区センター条例の趣旨に基づき、地域住民が、自らの生活環境の向上のために自主的に活動し、相互の交流を深める場として、会議室等を、利用要綱を基にして利用
    していただきます。
  1. 利用料金の減免、開館時間の変更等、利用者からの要望については、地区センター条例の趣旨に基づいて、区と協議しながら対応してまいります。
(2)会議室等の利用に関する取扱いについて
ア.野毛地区センターを定期的に利用する団体から、特に要望の多い優先利用について
は利用団体が多く、優先利用を認めると新規の団体が利用できなくなる恐れがあるの
で、当面の優先利用は、自主事業の意味合いがある野毛ギャラリーおよび野毛ミニステージ参加団体に限定させていただきます。

イ.利用者会議でも要望が上り、団体の利用率が高い集会室については、土曜日の枠を団体利用にして利用者の要望に応えます。また、夏休み等には、子どもたちの要望に応え、当日団体利用がない場合に卓球利用に開放することも考慮します。
(3)活動の場を必要とする個人や団体に対する相談、調整、助言等について

ア.地域の活動に参加したい、あるいは趣味を広げて生活環境を向上させたい等の相談などには、当センターの自主事業や中区内の他の施設で活動している団体の紹介も行なっていきます。

イ.部屋の貸出しを通じてサークル活動のきっかけ作りを図るため、個人情報の保護に配慮しながら、当センターのホームページの中の「お仲間募集」などで広く活動サークルを紹介します。

(4)その他のサービス実施に関する計画について
ア.中区区民利用施設協会内にサービス検討部会を設け、各施設長が案を出し合い、環境に配慮しながら、各施設がそれぞれの特色を出して協会全体として、サービスの向上を目指していきます。

イ.野毛地区センターの利用者会議やアンケートでも設置希望が多く出されていた貸しロッカーについては、18ブースを新たに設け、19年度より利用団体に1年間単位で貸し出すことにし、年度末の抽選で利用団体を決定することにしています。

 

4施設に経営に関する考え方
(1)施設の効率的な管理運営のための計画について
ア.中区区民利用施設協会内に効率管理検討部会を設け、会議室等は適正温度を維持するなどでサービスの低下とならないように配慮しながら、経費の節減に努めて参ります。

イ.野毛地区街づくり会との共催など、地域に密着した魅力ある自主事業を企画するとともに、参加者からある程度の費用負担を求め、事業経費の軽減に努めます。
(2)利用料金の設定について

ア.利用時間帯の中で、午後Aの時間帯は午前、午後@、夜間の時間帯より利用率が比較的低いので、会議室等の料金を通常料金より20%割引し、割安感を打ち出すことにより、サービスを向上させながら利用率を上げていきます。

  1. 利用日当日の会議室等の利用申込みについては通常料金より50%割引し、部屋が空いていればロビー等で活動している方々にも気軽に御利用いただいて、利用率の向上を図ります。

 

5 施設の運営に関する職員体制・情報保持の考え方
(1)職員の配置及び採用について
ア.館長を1名配置します。主任を2名、館に相応しい人材を透明で公正な公募によっ
て配置して、成績評価を前提とした雇用形態とします。職員の勤務形態は利用者の利
便性を確保することを第一に、日・祝祭日の勤務、日勤・夜勤などの区分ごとに館の運営が円滑に行なえるように配慮します。

イ.また、「笑顔・親切・安全」を基本として利用者の立場にたって、施設の運営に積極的に携わってもらう中区区民利用施設協会のコミュニティスタッフ4名、コミュニティスタッフ美化担当1名を野毛地区センターとして近隣地域より適任者を公募により採用して配置します。
(2)職員の研修計画について
野毛地区センターは、「利用者の視点に立った管理運営」を目指し、次の研修を行ないます。

ア.業務研修 毎日の業務の中で、その日にあった事例を日誌に記録し、職員、スタッフの職場研修の中で、苦情の対応等、事例に即して効果的な研修を実施します。

イ.接遇研修 利用者の好感度の第一は接遇であることを念頭に置き、心地よい快適で良質な接遇、手際の良い適確かつ迅速な応対で安全・安心な施設運営を行います。

ウ.人権研修 中区区民利用施設協会で主催する人権研修に全員参加します。

エ.個人情報保護研修 個人情報の取り扱い並びに横浜市個人情報の保護に関する条例に基づく罰則の内容及び民事上の責任等について周知徹底します。

オ.救急法研修 利用者が負傷或いは急病になった場合の対応として、職員、スタッフ全員が、AEDを含めた応急処置と心得について研修します。
(3)個人情報の保護の措置について
ア.平成17年4月施行の「個人情報保護法」及び「横浜市個人情報の保護に関する条例第4条」の事業者の責務として、協会全体で個人情報保護研修を実施するなど、個人情報の取り扱いには充分慎重に対処していきます。

イ.中区区民利用施設協会内部に個人情報保護推進委員会をすでに創設し、また、「個人情報保護指針」を制定し、各館に掲示、公表して個人情報の厳正な取り扱いを徹底しています。

ウ.野毛地区センターでは、団体登録はしないなど、極力個人情報は求めませんが、必要最小限の個人情報については、横浜市個人情報の保護に関する条例により、また、個人情報保護指針に基づいて、当センターで独自に個人情報保護研修を行なって、適正・安全な管理により利用者の個人情報を慎重に保護しています。

 

6 緊急時対策について
(1)防犯、防災の対応について
ア.中区区民利用施設協会では、施設毎に緊急対策のマニュアルを作成し、いったん緊急事態が発生したときは、可及的速やかに対応することを徹底します。

イ.野毛地区センターでは、年に2回以上実施している職場研修の中で、消防計画を基に組織した自衛消防隊で、利用者の避難誘導を最優先に防犯、防災、避難訓練を実施し、緊急時に備えています。

ウ.また、ちぇるる野毛の複合施設全体で行なう消防訓練に自衛消防隊の一員として積極的に参加し、避難経路の再検討等を行なうなど利用者の安全を確保することにしています。
(2)その他。緊急時の対応について
ア.事件・事故等不測の災害等においても、警察、消防、行政関係及び地元関係者等への連絡網を平日、休日に分け事務室に掲示して緊急時に対応しているほか、閉館時にも2〜3分で近隣のスタッフが参集できる体制をとっています。

イ.また、近隣の災害等に関しても、公の施設としての責務を認識して、応援や避難先としての施設の開放を積極的に行なっていきます。不測の事態に対処するため、緊急医薬品や毛布を当センターにストックします。

ウ.野毛地区センターは災害対策本部支援施設、ボランティア活動拠点及び在宅要援護者等の特別避難場所として位置づけられていることから、区と協議して施設の活用を図ります。

 

7 その他
横浜市野毛地区センター利用要綱を平成20年4月1日付で改定したいので添付します。
   
             
             
 
 
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